早稲田セミナーでは、12/20(土)に進学研究会の模擬試験を行います。
(対象は中1、中2の公立中学生)
せっかくの機会ですので、我々が考える模試の重要性について書いておきます。
1.試験に慣れる
模擬試験とは、 その名の通り試験の練習のようなものです。
中学1,2年の生徒諸君にとって、都立試験と同じ5教科を「連続で」「時間制限をつけて」「全力で」試験された経験はどのくらいあるでしょうか?
試験は、学力だけではなく「受け方」によっても結果が大きく変わります。
(緊張しすぎて、力が出せなかった。。。などは典型的な例です)
「受け方」は、受ければ受けるほど、自分のスタイルが出来て、実力を発揮しやすくなります。
この時期の中3生で、毎月のように「Vもぎ」受ける子がいるのもそのためです。
なお、今回の「進研テスト」を実施している進学研究会は、中3生が受ける「Vもぎ」を実施している団体です。
Vもぎの成績が良いと、内申点が足りない場合も私立の併願優遇措置を受けることができるケースもあります。是非、いまのうちからテスト慣れをしてもらいたいと思います。
2.勉強になる
受験生にとっての最高の教材は何だと思われますか?
受験業界では「常識」となっているのですが、それは「自分が解いた模試の解答」なんです。
模試の答案には、「時間以内に」「全力で」向き合った、自分の格闘の結果が残ります。
自分に足りないところ「だけ」がそこに刻まれていあます。
また、問題はテスト業者が「これまで習った範囲の中」だけで、受験で問われそうな総合問題を練りに練って考えます。
( 進研テストの場合は、ある程度都立の試験を意識しています)
そういう意味で、模試の答案は、「オーダーメイドの最高の教材」ということになります。
塾や学校の先生が、「テスト直し」に力を入れる理由もご納得頂けるのではないでしょうか。
3.将来を考えるきっかけになる
進研テストでは、都立と私立の志望校を書いて、合格判定を知ることができます。
「現段階で、合格判定なんて・・・」
と思われる方もおられるかもしれません。
まして、中1であればなさらですよね。
実は、むしろ中1の生徒にこそ、志望校を書いて、合格判定を知ってほしいのです。
「志望校なんて、そのうちでいいや」
そう思っている子は、結局ギリギリまで志望校が定まりません。
いまは「なんとなく」で結構です。書くだけでいいんです。
「なんとなく」書いてみたら。。。
高校の学園祭の話が耳に入るかもしれません。
「あ、模試で書いた学校だ。どうせ受験で考えるし、見るだけみてもいいかも」
見るだけみたら、気にいるかもしれません、
「カッコイイ!!ここに行きたい!」
それが勉強に対するモチベーションになれば最高です。
こんな理想的なお話はないかもしれません。ただ、きっかけの1つを作るという意味では、確実に意味があります。
実際に受験する高校と違ってもいいと思います。
具体的な目標に向かって、努力することこそがパワフルで前向きな力になります。